周年事業にまつわる制作物を最適なかたちでご提案

事例紹介

事例の概要

導入前の課題
30周年の節目と次の10年に向けて地域の方やパートナーに大田幸陽会として「継承と変化」をどのように伝えていくのが効果的か模索していた。
導入後の効果
1.記念誌事業を通して地域住民の方や、パートナーから感謝のお声をいただき、社内外に大田幸陽会の存在意義の周知ができたこと。
2.次の10年に繋がる記念誌事業であったが、採用活動などの施策としても発展的に使える記念誌や動画、WEBページを制作できたこと。

 

Q 大田幸陽会様事業概要とミッションの紹介

佐藤様大田幸陽会は「すべての障がい者に陽光が燦々とそそぎそれぞれが幸せに暮らせる社会の実現」という法人理念のもと、地域福祉の安心・拠点としての役割を果たすことを目指しております。この度、法人創立から30年目を迎えて30 周年事業の取り組みを行いました。
中越様私は採用担当として主に大学三年生、大学四年生の新卒者を対象とした採用全体に関わっております。
松田様普段は経理、事務に携わっています。
中越様私どもは30周年記念事業の「記念誌等編集委員会」のメンバーです。
専務理事・事務局長 佐藤 功様採用担当 中越 祐一様新井宿福祉園 事務係長 松田 直人様

専務理事・事務局長 佐藤 功様   採用担当 中越 祐一様       新井宿福祉園 事務係長 松田 直人様

 

Q 周年誌制作の目的とパートナーの選定理由

佐藤様周年誌作成は単発のイベントで終わるのではなく、次の10年の取り組みとして活かし、使っていこうという意識がありました。
 
東洋美術印刷さんとは弊社の事業所の所長の紹介でお付き合いがありました。東洋さんに制作をお願いした20周年誌は、出来栄えもインタビュー内容も非常に満足度が高いものでした。20周年誌もその時だけではなく、中身のコンテンツはずっと使い続けていました。
 
周年誌事業は「点」で考えるのではなく、「点から線」で考えています。さらに今回の同年誌の取り組みは法人の人材採用プロジェクトにも繋がっています。点から線、そこから「面」へと広がっていく、発展的な事業の一つとして記念誌事業があると考えていました。

  

Q 周年誌制作にあたりパートナーに求めた要件

佐藤様周年誌制作にあたり、一番意識したことは「継承していくことと変えること」です。これを同時に考えました。
 
東洋さんには「変えたい」と要望を伝えました。それは30周年のデザイン的なところと動画に取り組んだことに現れていると思います。今回の30周年記念誌では大田幸陽会の変化の方向を示すことができました。「変えたい」という課題を認識いただき、それを解決するところまで踏み込んだ提案をしてくれたと思います。

 

Q 周年誌制作の成果と効果

佐藤様一つの集大成として令和5年12月13日に法人設立30周年記念式典を開催しました。お越しいただいた方々に記念動画をご覧頂いたり、ノベルティをお渡ししたりしました。そこで「いい式典だったね」と言っていただけたことが嬉しかったです。感謝の気持ちを内外に示す、これを徹底しておりましたし、伝えることができたと思います。合わせて、来場の皆様から「記念誌もいい出来栄えだね」とお言葉をたくさん頂きました。
中越様記念式典やお世話になった地域の方に何を渡そうかと色々考えましたが、和風の手ぬぐいはいかがですか、と東洋さんからご提案いただきました。
 
また、区役所に東洋さんと一緒に訪問した際に、「法人の施設には来所者の皆様の目に触れる場所がある」こと、「地域との交流がある」とのご感想からご提案をいただき、記念ロゴを車に張り付けてアピールするマグネットステッカーも作っていただくことになりました。タペストリーは東洋さんのタペストリー実績を拝見し、採用しました。今も施設のお祭りや各事業所に置いて活用しています。
松田様クリアファイルを保護者に配った時、カラフルな30周年のロゴの評判が良かっです。今までにないカラーを出せたと思います。
中越様採用活動のイベントブースでは記念動画を流して使っています。クリアファイルもカラフルなので資料を入れて配っていると目を引くのか学生がよく手に取ってくれます。
佐藤様周年誌は職員の顔や声が見えて大田幸陽会の様子を学生にも伝えやすいです。周年誌だけど会社案内としても効果的です。
30周年記念ロゴマグネットステッカー30周年記念誌

  30周年記念ロゴマグネットステッカー             30周年記念誌

 

WEBや動画の制作をお願いしたことについて

中越様もともとWEBや動画はやりたい気持ちはありました。WEBページは30周年の記念サイトで終わるのではなく後々は採用サイトとして使用しましょうとご提案いただきました。
 
写真の選定などはこちら(大田幸陽会様)で、動画やWEBへの写真掲載は東洋さんへお願いし、こちらで準備する部分とお任せする部分をうまく融合できたと思います。
 
また、記念誌は限られた方たちへ、WEBサイトは臨機応変に更新もできますし、式典に参加できなかった方にも後から見ていただけますので、アナログとデジタルでそこもうまく住み分けができたと思います。

 

記念誌事業で苦労した点、良かった点

中越様素材集めや最終校正に苦労しました。記念誌は写真が残るものですので。せっかくの周年記念なので職員や利用者に参加を促しました。
松田様動画を上げた社内イントラネットを見る職員が増えたことに驚きました。特に見てくださいと指示を出したわけでもないのに、若い職員が積極的に見てくれたのが良かったです。社内広報としても効果が出たと思います。

 

Q まとめと遠望

中越様我々の活動を皆様にお伝えし、お届けするにはやはりプロの方にお願いするのが一番です。
 
我々の活動を次世代につなげることにより40周年、50周年につながっていくと思います。次の周年誌の媒体はどうなっていくのかが楽しみですし、どういうものがあるかご紹介やご提案をしてほしいです。
佐藤様今後は単にPRだけではなく、「こういう会社・職場で働きたいな」という仲間を増やしていきたいので、そのあたりをご提案いただきたいと思っています。
松田様言葉にするとあいまいになってしまうものを、東洋さんはうまく形にしてくれたと思います。周年誌だけでなく、動画やWEBなどの様々な媒体を最適なかたちで制作していただきました。

 

(左から) 東洋美術印刷株式会社 飯島 千陽 社会福祉法人 大田幸陽会  新井宿福祉園 事務係長 松田 直人様 社会福祉法人 大田幸陽会  専務理事・事務局長 佐藤 功様 社会福祉法人 大田幸陽会  採用担当 中越 祐一様 東洋美術印刷株式会社 根本 一朗

(左から)
東洋美術印刷株式会社 飯島 千陽
社会福祉法人 大田幸陽会  新井宿福祉園 事務係長 松田 直人様
社会福祉法人 大田幸陽会  専務理事・事務局長 佐藤 功様
社会福祉法人 大田幸陽会  採用担当 中越 祐一様
東洋美術印刷株式会社 根本 一朗

 

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周年記念をブランディングやインナーコミュニケーションに有効活用。 専任スタッフが企画から取材、撮影、制作を行い、印刷物やWEBに展開します。
 

 

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