2022年10月13日・14日に東京・浅草で開催された「東京くらしのフェスティバル2022」。
こちらに弊社、東洋美術印刷が手がける「文様百趣」と「Qtte(キュッテ)」の製品を出展いたしました。
今回は東京くらしのフェスティバル2022の様子をレポートいたします。
東京くらしのフェスティバルとは
東京くらしのフェスティバルとは、公益財団法人東京都中小企業振興公社が主催する東京の企業や職人が手掛けた「くらしを彩るアイテム」を展示する商談会です。
2017年から毎年開催されていて、6回目の開催となる今年度では、以下の5つのテーマに沿った商品が展示されました。
- たのしむ…趣味や娯楽として楽しめる生活雑貨
- おしゃれ…おしゃれとして楽しめる生活雑貨
- すこやか…健康面など生活の質を向上させる雑貨
- そなえる…防災・防犯など身の安全を向上させる雑貨
- べんり…ユニークなアイディアで生活を豊かにさせる雑貨
弊社は「たのしむ」のテーマで、伝統文様デザインを用いた生活雑貨のブランド「Qtte」の商品を中心に出展しました。
弊社の出展内容について
今回は「文様百趣」の公式サイトで販売されている伝統文様のグラフィックデータや、グラフィックデータを用いて開発した「Qtte」ブランドのベビー用、ペット用桐箱を展示しました。
文様百趣では、生地の柄や建物の壁に様々な思いや意味をこめて施された世界中の2,200点以上の伝統デザインのパターンをデジタルデータにして取り扱っています。
長年かけて収集してきた古今東西のあらゆる伝統的な文様をデジタルデータとして後世の人々に伝えることで、伝統デザインの保存に貢献しています。
ちなみに文様は模様を様式化して幾年にもわたって使用されてきた点で、イラストとは異なっているといわれています。
そんな伝統文様の様式をカジュアルに表現した「Qtte」の商品も、家族への想いを込めたベビー用とペット用のものを出展いたしました。
Qtteの用品は、お子様の名前を入れられるようになっています。
名前は、生まれて初めて親からもらうプレゼント。
子供の名前に託した意味にあわせた文様デザインを取り入れることで、我が子の成長や幸せを願うお守りのようにお使いいただけます。
お子様への想いや、誕生月に合わせた文様柄を選んで、カジュアルで思いのこもったギフト商品となっています。
まとめ
展示会当日は、たくさんの参加者が「文様百趣」と「Qtte」に関心を寄せていただき、展示ブースの前に人だかりができた時間帯もあったほどでした。
また出展者同士の交流も盛んにおこなわれていて、あらゆる業種の企業の方に、弊社の製品やサービスのことを知っていただくきっかけとなれたと思います。
・関連サービス:Qtte(キュッテ)