従来の白黒のQRコードとは注目度が違うデザインQR 。クーポン、ガチャ、くじなど用途に合わせてコンテンツが選べるサクッとキャンペーン。
当社サービス「スマホの入り口」ではこの二つを活用し、効果のあるスマホキャンペーンを手軽に始めることができます。
今回はスマホの入り口を導入いただきました一般社団法人横浜FCスポーツクラブ様の事例を通じて、該当案件の仕様や導入の経緯など、ご紹介していきたいと思います。
一般社団法人横浜FCスポーツクラブ様について
一般社団法人横浜FCスポーツクラブ様は横浜市を中心とした地域住民に対し、青少年のサッカーを軸とした各種スポーツ教室や幅広い市民スポーツへの参加機会と場所を提供、子どもたちの健全な心身の育成、高齢者の健康維持増進、競技者及び指導者の育成強化及び国際交流を図る等の事業を行う総合型地域スポーツクラブです。[注1]
地域住民の心身の健全な発達及び横浜における市民のスポーツ文化振興、地域社会への貢献に寄与することを目的としています。
女子サッカーなでしこリーグ1部に所属するニッパツ横浜FCシーガルズの運営法人でもあります。
案件概要
『ニッパツ横浜FCシーガルズ感謝マッチDAY パネル』※2020年のみ実施
(B0サイズパネル 光沢紙での大判出力)
デザインQRを読み込むと、グッズの割引クーポンが当たるくじ引きに飛びます。
『2024年かもめいとゴールド会員様招待チケット』
(65×150 チケット11枚綴りのくるみ製本 ミューコート 110kg)
毎月デザインQRのリンク先を次の試合申し込みフォームに変更することで、会員の方がご自身のタイミングで招待券を利用する際にも常に新しい情報に更新することが可能となりました。
スマホの入り口導入の経緯
2020年に行ったホームゲームの際に初めて当社よりスマホの入り口をご提案。選手全員の大型パネルにデザインQRをいれ、サクッとキャンペーンにてグッズ割引のクーポンが当たるようにしました。
デザインQRコードの中身(リンク先)を切り替えられる点を生かして、2021年にはかもめいとゴールド会員様の招待チケットにも本サービスを導入いただくことになりました。
スマホの入り口導入後の反響
かもめいとゴールド会員様招待チケットはファンクラブ特典としてシーズン前に全て会員様へと送付するため、印字されているQRコードの中身を後から変更できる点は非常に便利だと感じたそうです。「今回はこちらのQRコードを読み込んでください」と試合毎に都度QRコードを作成する手間が省けたとのこと。事前に申し込み数がわかることで、本当に必要な数だけの入場チケットを発行することが可能になりました。
2021年の導入以降、会員様にもこの方法が浸透し現在まで継続しています。
またファンクラブのロゴで作成したQRコードは通常のQRコードとは違い、サポーターの目にもつきやすく親しみやすいものになっているので、今後も上手くツールとの組み合わせ効果的な使い方をしていきたいとのことでした。
まとめ
運用面で抱えていた手間や課題が「スマホの入り口」によって解決できた例でした。
コンテンツ入れ替えという視点で考えると、QRコードの使い道の幅がぐっと広がるのではないでしょうか。
今回の記事を通じて、課題解決の手段の一つに「スマホの入り口」があることを知っていただけたら幸いです。
※ QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。
・関連資料のリンク
[注1] 一般社団法人横浜FCスポーツクラブ
・関連サービス
スマホコンテンツ作成「スマホの入口」 オリジナルの「デザインQR」やノーコードで作成できる「サクっとキャンペーン」で新たな形のメディアを提供します。 | |
ご相談・ご質問はこちら