標準カメラアプリから読み込める機種が増え、ますます利便性の高まる「QRコード」。
今ではQR決済を利用する場面も多く、日常的にQRコードを読み取る場面は増えていますよね。
このスマホ社会の中で、QRコードは印刷物とWEBを繋ぐ重要な“入り口”の役割を担っています。
そもそもQRコードがどんなものかおさらい
QRコードとはQuick Responseの頭文字を取った言葉で、高速読み取りが可能な2次元コードです。
QRコードは1994年にデンソーウェーブ社が開発した、日本の技術なんです!
QRコードの利用や作成はオープンソースとして一般に広く公開されているため、ここまで世界的に普及したとも言えます。
こんなに広く普及している技術が日本で生まれたなんて、驚きですよね。
一般社団法人日本ダイレクトメール協会の調査によると、ダイレクトメールを受け取ってWEBメディアにアクセスしたことがあるものとして、QRコードが最もWEBメディアへの到達率が良いことが伺えます。
単位:人数 全体のうちの割合(複数回答可) | 受け取ったことがある | アクセスしたことがある |
全体 | 121人 100.0% | 96人 100.0% |
QRコード | 96人 79.3% | 63人 76.8% |
検索窓、キーワード表示等 | 65人 53.7% | 34人 41.5% |
ARマーカー | 4人 3.3% | 1人 1.2% |
その他 | 7人 5.8% | 2人 2.4% |
出典:一般社団法人日本ダイレクトメール協会|「DMメディア実態調査2021」
そんなWEBメディアへの“入り口”として心強い存在となるQRコードですが、さらに読み取り率を向上させる方法があります。
それが「デザインQR」です。
デザインQRってどんなQRコード?
デザインQRとは、ロゴや写真をQRコードに組み込んだものです。
QRコードと聞くと黒一色のものを想像すると思うので、「ロゴや写真をQRコードに組み込んで、ちゃんと読み取れるの?」と疑問に思う方も多いと思いますが、しっかり読み取りが可能なのです。
しかも、このデザインQRは通常のQRコードと同様にアプリ不要で通常のカメラ機能で読み込みが可能なんです!
なんでデザインQRだと読み取り率が上がるの?
デザインQRの強みは、なんと言ってもそのインパクト。
まだあまり目にする機会も多くはないと思いますので、「このQR何だろう?」「本当に読み取れるのかな?」と興味を引き、読み取り率UPに貢献するはずです。
また、デザインQRならどんな写真やデザインでも作成が可能なので、アイディア次第で思わず足を止めてスマホをかざしたくなるようなチラシやポスターを作成することも出来るんです。
例えば、印象的な写真の中にデザインQRを溶け込ませたり…
イラストの中にデザインQRを入れ込むことも可能です!
デザインQRの作成は簡単&手軽!
デザインQRは予算や期間をあまりかけずに取り入れやすいのも特徴です。
デザインQRからWEBメディアへ遷移させると、デザインQR経由のログの取得が可能になるため、普段なかなか可視化出来ない印刷物の効果測定も可能になります。
デザインQRが作れるのは、東洋美術印刷の「スマホの入口」サービス!
詳しく知りたい方は関連サービスをご覧ください!
※ QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。
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スマホコンテンツ作成「スマホの入口」 オリジナルの「デザインQR」やノーコードで作成できる「サクっとキャンペーン」で新たな形のメディアを提供します。 | |