2020年9月29日に「情報をわかりやすく伝えるためのメソッド UCDセミナー」を、当社として初めてWEBセミナーの形で開催いたしました。
今回は、その様子をレポートします!
講師紹介
講師に一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会より、専務理事 武田一孝氏を迎え、東洋美術印刷株式会社からはマーケティング部長 UCDA認定1級プロデューサーの丸山博司が登壇しました。
セミナー内容
アジェンダは以下の内容でした。
- ユニバーサルコミュニケーションデザイン(UCD)とは
- 「わかりやすい」情報発信をするために
- 事例を交えてのデザイン改善実践編
ユニバーサルコミュニケーションデザイン(UCD)とは
ユニバーサルコミュニケーションデザインとバリアフリー、ユニバーサルデザインとの違いから始まり、保険金不払い問題や申込書の不備など「わかりにくい」「伝わりにくい」情報デザインが多くの問題を引き起こしている背景に触れながら、「ユニバーサルコミュニケーションデザインとは何か」説明しました。
ユニバーサルコミュニケーションについては、コムデザの記事でも紹介しています!
こちらの記事も見てくださいね!
「わかりやすい」情報発信をするために
後半では「コロナ禍」という背景を踏まえて、企業と消費者のコミュニケーションの間で起こる問題や課題、対策についてご紹介しました。
コロナ禍での非対面営業においては、「非対面でコミュニケーションを完結させるだけの情報の分かりやすさが重要になってくる。
そして、情報のわかりやすさを日々改善し続ける企業姿勢が問われている。」ということを改めて実感しました。
事例を交えてのデザイン改善実践編
最後に東洋美術印刷が「UCDAの窓口」として行っている、デザイン改善の事例をご紹介しました。
UCDの改善以外でも、
- ビフォアーコロナ/ニューノーマルでのカスタマージャーニーマップの作成
- メディアミックスのためのツール「スマホの入口」
- 動画・映像制作
- コンテンツマーケティング
などでニューノーマルにおけるコミュニケーション改善の支援を行っています。
まとめ
初めてのウェビナーということで、私たちもドキドキしながら当日を迎えましたが、当日はたくさんの方にご視聴いただき、有意義な時間となったのではないかと思います。
今後もUCDに関するセミナーをオンラインで開催していく予定です。
セミナーの開催予定をメールで受け取りたい方は下記よりご登録ください。
東洋美術印刷では、より多くの人にわかりやすく伝わる「UCDAの窓口」による情報のデザイン改善を行っております。
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【ストリーミング動画】 ユニバーサルコミュニケーションデザインによる顧客本位の情報提供の実現 金融や資産運用のことを顧客に分かりやすく伝える情報デザイン、 ユニバーサルコミュニケーションデザインについて解説します。 | |
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