「街を歩いてると、色んなところで動画の広告ディスプレイを見かけるな。
Youtubeとかでも動画広告多いから、うちも導入してみようかな」
動画広告ってWebサイトだけでなく、色々な場所で見かけますよね。
「しかし一から動画を制作するといっても、何をどうしたらいいか分からない…」
そんな人のために、今回は動画はどんな感じで作成すればいいのか実際に架空のお店の簡単なCM動画を作って、調べてみました。
1分間あればたっぷり情報を詰め込められる!
今回は飯田橋に出店しているカフェを架空で設定して、CM動画をつくります。
従来はCMというと15秒間のイメージがありましたが、Youtubeなどの動画サイトが定着して、様々なサイズCMが流れるようになりました。
短いものは6秒間、長いものでは3分以上もあるものも珍しくありません。
今回は企業や自治体も出すことが多い、60秒のCM動画を作ってみたいと思います。
お店のPRポイントをもとに入れる情報を選定
もしカフェがCMを作るとしたら、以下のことをアピールするでしょう。
- お店の名前
- お店の場所
- お店の種類
- お店の雰囲気
- 商品・サービスへのこだわり
- その他の営業情報
上記の内容でパーツを作り、組み合わせて1分ほどの動画にしていきます。
電車やエレベーターに乗ると広告が流れるディスプレイがありますが、今回はそこに流す動画のイメージで作っていきます。
まずは動画に掲載する画像素材を、ぱくたそとPixiabayから準備します。
(提供元のみなさん、ありがとうございます!)
今回は未経験の人でも動画制作ができることをお伝えするため、専門的なソフトは使わず、PowerPointの機能でアニメーションGIFを作りました。
あまり派手なエフェクトは使わず、商品内容がストレートに伝わるよう作ります。
そして製作すること数時間…実際に出来上がったのがこちらです!
スライドのデザインはかなり簡単なものですが、最低限どんな商品なのかを、構成プラン通りに漏れなく盛り込めました。
より内容をかいつまめば、30秒や10秒のサイズの動画も作れそうですね。
動画制作は1分程度のものからチャレンジしてみよう
動画の製作経験がなくても、案外簡単に動画を作ることができました。
町中のいろんな場所で見られる動画広告は、今後より普及していくでしょう。
「内々で新たな動画広告を準備しなきゃいけなくなった!」といったときは、まずは1分以内の短めな動画コンテンツを作ってみてくださいね。
・関連サービス:動画制作
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