印刷のヒント集
8/31

可視領域(目で見ている色)AdobeRGB(モニターで見ている色)カレイドインキ(Kaleido■)従来インキ(印刷物で再現される色)○こんなに豊かな色の表現力・黄色から赤色の階調、オレンジ色が豊か ・ビビッドな赤色の階調表現が向上・通常プロセスインキでは再現できない濃いブルーの色再現も向上〇鮮やかな花等の画像本来の色を表現したい時に。〇通常の製品より、付加価値をつけたい時に。〇印象的な印刷物を作りたい時に。通常のCMYKインキにはRGBと比べて色表現領域が狭い特性があります。そのため、より思い通りの色を再現するには中間色を加えた6色、7色による印刷が利用されますが、増えた版の分コストがかかってしまいます。こうした問題を解決できるのがカレイドインキを使用した広演色印刷。4版で6色、7色並みの色表現領域の広い印刷が可能です。6従来のインキよりも、RGBの再現性により近いカレイドインキ(Kaleido®)を使用することで、鮮やかな色表現に。目に見える幅広い色の領域に対し、よりキレイな色を再現します。ここがポイント4版で、より豊かで鮮やかな色表現を実現お役立ちヒント!こんな時に、広演色印刷広演色印刷

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る