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弊社、東洋美術印刷株式会社は2022年10月22日に千代田区役所にて開催された「ちよだゼロカーボンフォーラム」にて登壇し、ゼロカーボン実現に貢献する事業として「印刷のカーボンオフセット」を提案しました。
千代田区は日本の政治経済の中心であるため、日常的に大量の電力が区内で消費されています。その一方で、区内には脱炭素化やサステナビリティ向上につながる技術やアイディアを持つ企業や団体も多く集まっています。
こうした企業・団体の考えを広く発信して区内の脱炭素化を促進するための場として、「ちよだゼロカーボンフォーラム」を開催しています。
その後、区内にある複数の中学校の生徒グループが「給食の残飯」や「福島の再生可能エネルギー」など様々な観点から、今ある問題点は何か、解決するには何をすべきか発表しました。
特に再生可能エネルギーに関しては、単に整備するだけでなく地元住民の生活基盤に妨げにならないか、住民にエネルギー産業を受け入れてもらうには何をすべきかといった点まで述べており、脱炭素化に向けた試みを社会への影響など環境面以外の角度から見ていくことの大切さを改めて感じました。
カーボンオフセットとは、経済活動でどうしても排出される二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を「クレジット」として購入して、その代金を脱炭素化や森林保護などの活動資金に援助することで、排出した分を相殺する仕組みをさします。
印刷業界では一般社団法人日本WPA協会が中心となり、各印刷会社がカーボンオフセットを実施しています。
弊社のカーボンオフセットの事例については、関連記事もご覧ください。
今回のフォーラムは、カーボンニュートラル実現を目指す千代田区の会社として、弊社が今後もカーボンオフセットをはじめとした脱炭素化、サステナビリティ向上に向けた取り組みを推進することの大切さを改めて実感できた場となりました。
なお、ちよだゼロカーボンフォーラムの様子は千代田区の公式Youtubeチャンネルにて2022年12月28日(水)17時まで配信されています。
無料で視聴できますので、ぜひご覧ください。
「ちよだゼロカーボンフォーラム」について
東洋美術印刷本社のある千代田区では、2050年までに区内の二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指すビジョン「2050ゼロカーボンちよだ」を掲げています。千代田区は日本の政治経済の中心であるため、日常的に大量の電力が区内で消費されています。その一方で、区内には脱炭素化やサステナビリティ向上につながる技術やアイディアを持つ企業や団体も多く集まっています。
こうした企業・団体の考えを広く発信して区内の脱炭素化を促進するための場として、「ちよだゼロカーボンフォーラム」を開催しています。
地球と人の優しい社会実現に向けたアイディアが次々と登場
今回のフォーラムでは樋口区長自ら登壇して、東京・千代田区のカーボンニュートラル実現に向けた思いを語ってくれました。その後、区内にある複数の中学校の生徒グループが「給食の残飯」や「福島の再生可能エネルギー」など様々な観点から、今ある問題点は何か、解決するには何をすべきか発表しました。
特に再生可能エネルギーに関しては、単に整備するだけでなく地元住民の生活基盤に妨げにならないか、住民にエネルギー産業を受け入れてもらうには何をすべきかといった点まで述べており、脱炭素化に向けた試みを社会への影響など環境面以外の角度から見ていくことの大切さを改めて感じました。
東洋美術印刷は「印刷のカーボンオフセット」を提案しました
フォーラムの最後には弊社、東洋美術印刷が「印刷のカーボンオフセット」について発表いたしました。カーボンオフセットとは、経済活動でどうしても排出される二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を「クレジット」として購入して、その代金を脱炭素化や森林保護などの活動資金に援助することで、排出した分を相殺する仕組みをさします。
印刷業界では一般社団法人日本WPA協会が中心となり、各印刷会社がカーボンオフセットを実施しています。
弊社のカーボンオフセットの事例については、関連記事もご覧ください。
今回のフォーラムは、カーボンニュートラル実現を目指す千代田区の会社として、弊社が今後もカーボンオフセットをはじめとした脱炭素化、サステナビリティ向上に向けた取り組みを推進することの大切さを改めて実感できた場となりました。
なお、ちよだゼロカーボンフォーラムの様子は千代田区の公式Youtubeチャンネルにて2022年12月28日(水)17時まで配信されています。
無料で視聴できますので、ぜひご覧ください。