東洋美術印刷株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山本 久喜、以下東洋美術印刷）は、
VR360を提供するハートコア株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役社長：神野 純孝、以下ハートコア)との協業を開始しました。

東洋美術印刷では多様化するお客様の販促コミュニケーションの課題に応えるべく、
3DCGコンテンツ制作サービスの提供を行なって参りました。

一昨年、コロナ禍によりオンラインツールとしてのVRの需要が増しており、各企業がVRの開発・導入を行っています。
それに伴い、VRに対して求めている機能のレベル・注目度も上がっています。

今回、顧客体験を最適化する様々なソリューションの開発・販売・保守を行っているハートコアとの協業により、
実写で撮影した空間をVR化する「VR360」に3DCGモデルを連携・配置するという、
今までになかったオンラインコンテンツを提供できるようになりました。

協業による施策の第一弾として、VR360で東洋美術印刷の印刷工場をVR化し、
そこに3DCGを連携したVRをこのほど公開いたしました。

■　施策（東洋美術印刷 印刷工場）

■　施策例

1. 製造ルートを明確に → 3DCGで表現された矢印をVR空間に配置することで、
初めて見る人にも製造ルートが伝わりやすいよう工夫しました。

2. よりポップな空間に → VR360を使えば、どんな空間も回遊したくなるようなわくわく感を提供できます。
特に見ていただきたいポイントは特別な表示を設けることで、自発的な回遊を促しています。

■　「VR360」について

3DカメラのMatterport（マターポート）で撮影した施設をWebコンテンツ化できる、
従来のVRと異なる新しい顧客体験価値を生み出せるサービスです。
更に音声・画像の埋め込み・誘導のためのリンクの設置ができるなど、”今までにない”サービスとなっています。

多くの企業様にも導入いただき、会社案内・オープンキャンパス・展示会・会場案内・工場見学など、
様々な場面で活用いただいております。

■　3DCGについて

3DCGはデジタルコンテンツへのデータ活用の親和性が高く、顧客接点のデジタル化にともない注目をされている制作手法です。
東洋美術印刷では多様化するお客様の販促コミュニケーションの課題に応えるべく、
一つのデータを元に静止画・動画・AR・VRなどのデータを作成する3DCGコンテンツ制作サービスを提供しております。

カメラマンやレタッチャーが制作する3DCGはフォトリアルな表現でお客様よりご評価をいただいており、
WebコンテンツをはじめTVCM・展示会・カタログ・ポスターなど様々な媒体でご活用いただいております。

■　ハートコアについて

■　東洋美術印刷について